う〜ん、懐かしいタイトルだなぁ。
これをリアルタイムで読んでいる人は、絶対知らないだろうなぁ。
これ、タイトルから推察してわかるようにTVアニメです。
それも、巨大ロボットアニメです。
それも、巨大スーパーロボットアニメです。
そして、小学生が主人公です。
でも、巨大ロボットを操縦するのは、二十代も半ばでもうすぐ三十の声を聞く大人たちです。
で、この巨大ロボットアニメは、ロボットの戦闘シーンとかよりも、その大人たちの物語がとっても良いのです。
その証拠に、このTVアニメが終了してからだと思いますが、シリーズ構成と脚本を担当していた首藤先生さまが小説版を書いているのですが、これが天下一品。
そのノベライズの方の話は、またの機会にするとして、今回はTVアニメの話を中心にしたいと思っております。
主人公の真田ケンタ(漢字忘れた)は、有名な科学者を父に持つ機械好きの少年。
「機械(メカ)は友達」といっている機械フェチ。
というか、ちょっと変わった少年。
で、この主人公の命と謎のエネルギー「ビムラー」狙う悪の組織ドクーガから身を守るために組織された三人の戦士たち。
この三人の戦士たちの話が大人の話なんですねぇ。
おもいっきり子供向けTVアニメの設定のくせして、中身が大人の観賞に堪えられる作りなんですよ。
三人それぞれに過去を持ち、その中でそれぞれの目的を持ってドクーガと戦っている。
北条信吾(たぶんこんな漢字)。元国連平和維持軍。
だったとおもう。彼は、婚約者を結婚式当日ドクーガの末端組織の連中に殺され、自らも危うく命を落とすところをゴーショーグンチームのボス、サバラスに拾われる。
レミー島田(あってるよな)。確か情報部の女スパイ任務に失敗して、組織に追われ、死刑になるところをサバラスに拾われる。
キリー・ギャグレー(カタカナはいいねぇ)。札付きの悪。マフィアの一員。子分の罪を背負い、二百年の刑を申し渡された後、サバラスに拾われる。
三人とも、身寄りがなく、だれも世界平和、地球の平和のために戦おうとしていない。
そんな連中の物語が、ちょこちょことあるんですねぇ。
脚本家、首藤氏の絶妙なウィットに富んだ三人の会話とかが、当時のお子さまむけTVアニメとは、違ったわけです。
で、TVシリーズは、謎のエネルギー「ビムラー」と主人公の少年との関わり合いで、進んでいきます。
そーそー、ちなみに相手の悪の組織のキャラクターも悪役らしくない悪役で、後の続編では(小説の話なんですけどね)仲間になってしまいます。
で「ビムラー」の話。
このエネルギーは、実は意志を持ち、遙か昔、地球に生命を誕生させたエネルギーであるということが判明。
そして、最終回には、人類の代表として主人公のケンタくんが選ばれ、ビムラーの意志で宇宙へと旅立っていくのです。
まぁ、なんと壮大な物語。
その後、残された三人と悪人トリオは、やっぱりビムラーによって、宇宙へととばされてしまうのです。
まぁ、後の話は、小説でだけどね。
いやー、ほんと。アニメは、やっぱ子供向けな所があるけど、小説は、へたな小説よりも全然面白いです。
こんなアニメ、と言っては失礼だが、みたいと思っても簡単に見れるわけがないので、小説でも読んでみてください。
と、言いたいのだが、たぶん小説も絶対と言っていいほど手に入らないだろうなぁ。
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