う〜ん、以外と困ったちゃんな作品だなぁ。
それはね、褒めて良いのか、けなして良いのか、よくわからんのよ。
褒めろっ、といわれれば褒めることが出来るし、貶せといわれれば、いくらでもけなすことは出来るし。
う〜〜〜〜ん、困った。
どっちにしよう。
やっぱ、褒めるか。
と、いうことで、とっても明るく健全なロボットアニメです。
うる星やつら的、キャラクター展開で、みんなハッピー的な、とっても健全なアニメ。
こうしてみると、やっぱ「うる星やつら」って偉大だなぁ、なんて思ってしまう。
キャラクターを中心としたハッピーなドタバタ感に幸せを感じる人と、押井的に無情世界におもしろさを見いだす人と、はっきりと分かれるわけで、で、なんだかんだと世の中の大半はキャラクター命になってしまって、ちゃんと統べてみたわけではないけど「天地無用」に代表される作品の流れになってしまったわけでそれは以前ネタにした「ヴァンドレッド」なんかもその類だろうし、云々。
で、やっぱりというか、案の定というか、全然不快感はなく、半ば強引な系統分けもちょっと「そーかも」なんて思ってしまうような出来で、何しろ全てが主人公の、いやいや制作者であり一視聴者である者達の願望を充足するべくみんながみんなハッピーで、主人公モテモテの状態にしてしまうという、う〜ん、オタク的展開。
物語は、パラレルワールドな世界を行ったり来たりしてのお話。
今の世界にとっても近い世界にロボットが存在し、パッとしない主人公がパラレルワールドに行くと、モテモテになってしまうお話。
いわゆる現実逃避的な作品。
言い換えれば、とってもハッピーになる為に作られた世界。
そーなんだよなぁ、その部分を突っ込んでいくと押井的世界になって私好みになるんだよなぁ。
パラレルワールドの存在自体が、主人公の望んだことであって、最終的に一つの世界に集約されるのは、決められたこと、として物語が進んでいくと、もっと違った展開になったのになぁ。
それが、ハッピーで萌え萌えなとっても健康的なアニメにしたいという基本があるから、ストーリーとしてのおもしろさに深みが生まれてこないんだよなぁ。
全ての登場人物がいい人になってしまっているから。
善悪の存在しない戦争ロボットアニメ。
ハッピーな世界観が好きな人には、たまらなく素敵な時間を提供してくれる作品です。
あちきは、一回見ればいいかな、って感じです。
でも、続編が作られたら見るだろうな。
どんなモノになるのか、ちと期待したいし。
で、たぶん、普通なんだろうね、出来たとしても。
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