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『トップをねらえ!』icon
製作年:1998/製作国:日本/監督:庵野秀明/演出:増尾昭一/製作:GAINAX/企画:岡田斗司夫/原作:岡田斗司夫
声の出演:日高のり子、佐久間レイ、川村万梨阿、若本規夫
(C)BANDAI・VICTOR・GAINAX

この作品は、世間では評価が高いです。

ハードSFとパロディを融合して、尚かつ面白い。

ということで評価が高いです。

相対性理論をアニメ的宇宙戦争に導入。

半端は許さない、ハードSFの神髄。

と、言うのを出来るだけ柔らかく、相対性理論さえアニメになるとパロディでしかない。

と、いった作品。

物語は、タイトルからも分かるように「エースをねらえ!」のパロディ。

根性と努力。

秘められた潜在能力を努力と根性としごきで開花させるスポ根アニメ。

「おねいさまっ」と大声で叫ぶ主人公。

見ているこっちが恥ずかしくなる台詞。

良いデスよー。

ツボにはまると、抜けられない面白さを提供してくれるでしょう。

監督は「新世紀エヴァンゲリオン」で一世を風靡した庵野秀明氏。

相変わらず、一般ウケを外した作品をつくらせたら天下一品。

オタクによるオタクのための作品。

直球勝負の理論を振りかざしておきながら、巨大ロボットに巨大戦艦を登場させるセンス。

すべてがナンセンスの上に立った作品。

うまいよなぁ。

でもね、やっぱ物語としてみると、あんまり面白くない。

パロディは、いつまでたってもパロディでしかなく。

オリジナルが分かっているから、パロディが面白いわけで。

オリジナルを知らないと、やっぱ限界が見えてくる。

まぁ、こんなアニメを見ている人で、色々はいっているパロディをすべて知らないと言う人はいないでしょうから、みんな見た人は面白く思うわけで、それ以外の人は見ることもない。

もちろん、制作側をも充分それを知っているから、ここまで物語を作れるわけで、一般を少しでも相手にしようなんて考えたら、こんな作品生まれていないでしょう。

その辺の割り切りは、さすがです。

アニメファンのためのアニメ。

これを見て面白いと思う人は、アニメを見ることに抵抗がない人。

これを見て、拒絶する人は、最初からアニメなんて見ないな。

まぁ、宮崎アニメをアニメだと思っていいる人は、あまり見ないほうがいいかも。

すんごーーくディープな作品です。

ただし、そんなに尺の長いものではないので、見ようと思えば最後まで見れます。

ビデオ、三巻くらいだったかな。

わたしもずいぶん昔に見たので、何巻ものだったかすっかり忘れてます。




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