「バブルガムクライシス TOKYO 2040」の設定を使って描かれた外伝的作品。
だということは、見てから知りました。
「PARASITE DOLLS」というのがタイトルです。
ビデオジャケットの画がなかなかクオリティが高く、なおかつ尺が短かったので、失敗してもOKかな、と思って借りてみたんだよねぇ。
全三巻です。
なかなかよかったよ。
「バブルガムクライシス TOKYO 2040」を知らなくても十分楽しめますよ。
ちょっと、ハードボイルドな設定で、個人的にはOKでしたね。
別に「バブルガムクライシス TOKYO 2040」の設定を使わなくてもよかったのではないかと、思うのですが、いかがなものでしょう。
まぁ、外伝、外伝と声高く言っているわけではないので、スタッフの方もそんなに意識していないのでしょうねぇ。
要するに、人間によく似たロボットをだして、そこにいろいろとドラマを盛り込みたかったというわけですね。
実際に、本編である時代とか登場人物とかのリンクが全くわからないので、本編は本当に関係ないと思うのです。
スタッフも本編制作時にいろいろなバックグラウンドを考えていて、それが一つの形となった作品なんだろうなぁ、っていう感じの作品です。
個人的には、もう少しSF色が強くてもよかったかもしれんと思うわけです。
フリップ・K・ディックの感じですね。
まぁ、物語を深くするのは難しいかもしれませんが、世界を深く見せることはできたんじゃないかなぁ。
一巻目の不良品のロボットを始末して回る話のラストなんか、結構いい感じだったもんなぁ。
ショートストーリーの良さがでているので、気晴らしに見るのにちょうどよいし。
ただ最後までショートストーリーの良さを出してほしかったよね。
なんか、最後の巻だけクライマックスを作っちゃってさ。
あれだけを見ると、ちゃんとしたある程度の長さの話があっての終わり方みたいに見えてしまうからね。
もう少し、割り切ってほしかったなぁ。
それとも、本当はあのラストで感じたように長ーい話を考えていたのを、身近まとめたのかな?
どちらにしてもよくできていると思うので、機会があったらみてちょ。
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