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『ロードス島戦記』icon
製作年:1990/製作国:日本/監督:永丘昭典、牧野滋人/総監督:永丘昭典/原作:安田均、水野良
声の出演:草尾毅、冬馬由美、坂口芳貞、山口勝

週末レンタル屋でジャケットを見て、あぁ、まだネタにしていなかったなぁ、と思ったので書きます。

これは、ヒロイック・ファンタシーというジャンルがある程度?かな? いやいやそーじゃないな、もちっとマニアックだった頃の作品ですね。

テーブル・トーク・RPGというのが、マニアの間ではやっている頃に、日本独自のテーブル・トーク・RPGとして作られた作品ですね。

で、テーブル・トーク・RPGというのが、どんなものかを伝えるために、ゲーム性を取っ払って物語主体に書かれた小説がロードス島戦記で、それを原作にし
たアニメが今回のネタです。

と、いった前置きは別に理解する必要はないかな。

理解できるほどちゃんと説明していないし。

ふぅぅん、そーなの。

と、思ってくれるくらいでOK。

で、そんなこんなの生い立ちなので、ある意味ファンタシーってこうだよね。

と、いった要素がしっかり詰め込まれています。

それこそ、ファンタシーの始祖とでも言うべき「指輪物語」以上に理解しやすいでしょう。

何しろ日本人のファンタシーって、結局「ドラゴンクエスト」や「ファイナル・ファンタジー」などのゲームからイメージしていますからね。

そのイメージから、ファンタシーってこんなんだよ、と理解できるのは、やっぱり「指輪物語」ではなくて「ロードス島戦記」かなって気がする。

まぁ、他にもあるんだけど、とりあえず今回はネタが「ロードス島戦記」なので、そうしております。

なので、物語は私の好きなヒロイック・ファンタシーとしての「剣と魔法とドラゴン」がしっかり出てきます。

だから、本来なら楽しめるはずなんだけど、どうしても違和感を覚えてしまうところがあるんだよねぇ。

まぁ、個人的な好みの部分もあるだろうけど、一番感じたことは、どーもしらじらしいのよねぇ。

物語というか、キャラクターというか、登場人物の関係が。

これは、他の和製ファンタシー以上に感じるのは、この「ロードス島戦記」が、より欧米のファンタシーに近いモノであるらだと思うのですよ。

だからまねして消化できている部分と、消化し切れていない部分があると思うんだよねぇ。

その一番でかいところが、やっぱり文化かなぁ。

ヒロイック・ファンタシーってやっぱり宗教がしっかりと根付いた世界なんですよ。

神の存在が生活の一部なわけです。

これは、やっぱり大多数の日本人が持っていない感覚なんですよねぇ。

原作はどうなっているのか知りませんが、アニメではやっぱり表現の限界なのか、単に理解していないのかはたまた理解させようとしているのか、分かりませんが、うざかったり、台詞が生きていなかったりしているんだよねぇ。

そんなこと別に気にしなければ、それなりに楽しめるんですよ。

わかりやすいグローイングアップストーリーだし。

勧善懲悪だし。

作画のクオリティも高いし。

志が高くて、いいものであるだけに本来持っているべきヒロイック・ファンタシーの根幹?いやいや自然的な、いやいやあって当たり前のモノが、あるべきモノ
として作られてしまっているから逆に違和感がでて、不自然に感じてしまうわけです。

と、言うことは本来のヒロイック・ファンタシーをしらない、または感じたことがない人はそんなことを思うわけもなく、純粋に楽しめると思うんですよねぇ。

実際、この「ロードス島戦記」は、人気が出てTVシリーズにもなったし。

あちきは見ていないんだけどね。

まぁ、暇があったら見てみようかなぁ、とも思っています。

TVシリーズの方が、もしかしたら違和感を感じない作りになっているかもしれないからね。

まぁ、どっちにしてもヒロイック・ファンタシーやファンタシーが好きなら一度は手にとって観てもいいんではないでしょうか。

一番良いのは、原作を読むことだと思いますけど。

まぁ、手軽に気軽に「ロードス島戦記」を体験するなら映像の方がいいからね。

お近くのレンタルビデオ店においてあったら是非一度ご覧ください。

金を出した分は楽しめますから。


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