――第一章 「ドラゴンとの戦い」
仲間が一人増えて、三人になった私たちは、再びセントラルドームにむけて、突き進んでいく。
もう、仲間のことは気にすることなくエネミーを倒しまくる。
もちろん、仲間に助けてもらったときは「さんきゅ」と声をかけるのを忘れない。
フォマールのテクニック(フォースと同じです)は強力だった。
ただし、私の方が少し強力だったかもしれない。
それは、彼女のレベルが私よりも少々少なかったからにすぎない。
それでも、森に潜むエネミーを倒すには充分すぎるほどだった。
そして、ついに私たちはセントラルドームに入る転送装置の前まで来た。
私「では、まいりますか」
ROD(仮名)「(^_^)」
SKY Mk2(仮名)「行きましょ」
私たちを待っていたのは、それはそれは大きいドラゴンだった。
私は、勇猛果敢にドラゴンに攻撃を仕掛けていった。
一番の弱点である顔を狙って、ドラゴンの正面に立つ。
先制攻撃は、確実にドラゴンの顔に当たった。
だが、ドラゴンもタダ突っ立ているわけではない。
しっかりと反撃してくる。
ドラゴンの口から放たれたブレスが私を直撃した。
ダメージは少なくない。
そこをSKY Mk2が助けてくれた。
感謝。
そして、私のかわいいあいつも私を守るべく防御スクリーンを発動させた。
そう。常に私と一緒に冒険している、かわいいあいつ。
いつも私の背中を浮遊しているあいつ。
今の私の相棒は「アブサラス」。
賢いマグ。
アイテムのえさを与え、養うかわりに、私をサポートしてくれる私の仲間。
えさのあげ方で成長の仕方も、形態も変化するマグ。
成長し、変形すれば名前も変わる。
出世魚みたいなものだ。
だから、出会う仲間の背中には様々な形態のマグをみることが出来る。
普段は、タダの邪魔な存在でしかないマグも、こと私たち主人が危機に陥ると、いつもとは限らないが、気が向いた時には、助けてくれる。
今回のヘルプは、絶妙のタイミングだった。
防御スクリーンが発動している間、私は無敵だった。
ダメージを受けない。
ドラゴンが暴れまくる中、仲間たちは、避難したりしていたが、私はお構いなし。
だが、ドラゴンを倒すまで、少々時間がかかった。
長い戦いだった。
私たちは、戦い終わって、お互いの健闘をたたえあった。
ドラゴンは、強敵だった。
しかし、私たちの敵ではなかった。
戦いで疲れた身体を癒すべく、私たちはShipに戻った。
――つづく。
|