「コードR」は、ゲームソフトです。
それもセガサターンのゲームソフトです。
いやー、コレが面白いんだ。
何が面白いって、ほとんどパクリなところが面白い。
このゲーム、レーシングゲームなんですが、一応というか、メインはストーリーモードなんですよ。
ただレースしてタイムを削るというストイックなゲームじゃないんですね。
で、肝心のストーリーがパクリまくりなんです。
まず主人公が乗る車がフェアレディZ。それも、事故車。いわくつきのチューニングカー。そして、レースの舞台となっているのが峠。
フロントヘヴィのZで、がんがん峠を攻めまくるのです。
主人公は、ガソリンスタンドでバイトしながらお金を貯めて車をチューニングして、女の子と仲良くして、ライバルとレースして、なんだかんだと忙しい毎日を送るのです。
ライバルには、黒いポルシェターボに乗るお医者さんや、車種をど忘れしましたが、フェラーリではなかったような気がするカメラマンとか、GTRに乗るおにいちゃんや、まぁ、他におねいちゃんドライバーも出てきますけど、どこかで見た人たちとはちょっと違っているので残念です。
いっそのこと、女性コンビの走りやさんでも出せば良かったのに、と思うんですが、まぁ、いいでしょう。
でね、このゲーム、登場人物やストーリーはどこかで見たことあるモノばっかり何ですが、レースのリプレイがとっても良くできているんですよ。
ただのリプレイじゃないんですね。まんま、マンガの世界をリプレイしているのです。
レースになると、峠にはギャラリーがいっぱい来るんですが、リプレイにはこのギャラリーのカットインが入るんです。
いやー、愉快痛快怪物くんです。
かっこよくドリフトをキメた時なんか、やんややんやの喝采で、ミスった時なんかはしっかりヤジが飛ぶという優れものです。
このギャラリーのパターンも、それなりに用意されているので、結構楽しめるんですよ。
勿論、ギャラリーだけではなく、ライバルの動向もしっかり演出してくれているんですわ。
いやー、とっても楽しいです。
「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」が好きなら、絶対楽しめます。
だって、あいつもこいつも出ていて、車は「悪魔のZ」で、レースの舞台は「秋名」だし、主人公の親父は残念ながらドライバーじゃないけど、伝説のチューナーだし。
てんこ盛りとは、このことだぁ。って感じです。
ぜひ買って遊んでみて、と言えないのが少々残念なセガサターンソフトの宿命ですなぁ。
ちなみに他のプラットフォームでは出ていません。
そして、売り上げも全然だめだったから移植もされないでしょうし、続編も出ないでしょう。
私は、とっても楽しめたから是非、続編を希望しちゃうし、なんだったらドリームキャストに移植でもいいや。
レース部分は、サターンでよくここまでできたね、と言えるレベルにはなっていたので、ドリームキャストならもっと良くなるでしょう。
ストーリーのボリュウムも増やせるし。
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