本当は、プレイステーション版をプレイしてから書こうかなぁ、なんて思っていたんだけどね。
やっぱり止めました。
実に、実に、不運なゲームなんですよ、この「テイルズ・オブ・ファンタジア」は。
なにしろスーパーファミコンで発売されたときは、あのドラクエの発売日とぶつかってぜ〜んぜん売れなかったのです。
何しろ、ずーーーと後で増産されるまで、新品はおろか中古市場にもほとんど顔を見せなかったソフトなんですよ。
48Mビットで、歌まで入っている優れもののソフト。
ナムコプロデュースなんですけどね。
じつに良くできてました。
コレがスーパーファミコンのゲーム? つて言うくらい良くできてました。
全体的にパステル調とまではいかなくても、淡い色使いがとっても綺麗で、透明感があるとってもいい感じのビジュアルなんです。
ゲームの方は、意外とあっさりしているんでけどね。
でも、いい感じですいすい物語が進むので、そう感じているだけかも。
コンピュータ・ロールプレイングゲームのお約束であるモンスターとの経験値上げバトルも、単なるコマンド選択タイプではないので、一生懸命ゲームしている気にさせてくれたりします。
そして、キャラクターデザインは「逮捕しちゃうぞ」とか「あぁ、女神さま」を書かれている藤島康介氏が担当しているのです。
この人のキャラクターは、デフォルメしてもちゃんとかわいいので、とってもゲーム的にいいです。
物語は「テイルズ オブ ディスティニー」と同じようにロールプレイングゲームの王道をいってます。
田舎の少年が気がついたら世界を救う大任を背負って魔王をやっつけるお話。
やっぱり王道っていいよね。
テイルズ・シリーズの良い所って、仲間と一緒に冒険している感じが良くできているところだと思うんですよ。
それと、適度なプレイ時間。
長すぎず、かといって短くもない。
攻略本がなくてもしっかり最後まで自力でクリアできる。それも、私のようなおばかさんでもあまり苦労することがない程度の難易度で。
なにしろ私は、ちょっとでもゲームがつまると投げ出してしまうミーハーで軟弱なプレイヤーなので、難しいゲームは大ッ嫌いなのです。
こんなに良くできたゲームが売れないなんて、ちょっとかわいそうです。
リファインしてプレイステーション版が発売されたので、少しは認知度が上がったかな。
シリーズも好調のようだし。
最新作の「テイルズ オブ エターニア(?)」だったかな? も、いい感じで売れているようだし。
是非、ぜひプレイステーションをもっている人はプレイして欲しいなぁ。
スーパーファミコンをもっている人は、プレステ版ではなくスーパーファミコンの方でプレイして、そのゲームの完成度に驚いてください。
へたなプレステのゲームよりも凄いから。
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