サイコーです。
現在ベストワンのドラゴンクエストです。
今までのドラクエの不満をすべて解消してくれたような作品です。
スーパーファミコン史上最高のロールプレイングゲームです。
すばらしい。
ぱちぱちぱちぱち。
いよっ、堀井雄二天才!!
何が凄いって、これほど絶妙なバランスのロールプレイングゲームは、ドラクエだけだね。
その中でも「6」はサイコーに良くできている。
良くゲーム制作の人間が言っているけど時間をかければあのくらいできるんだ、と。
無理無理。
特に頭の中が二進数の人間や十六進数の人間にはとうてい無理。
プレイしているのは十進数の人間だし、そんなこと普通の人は意識していないよ。感覚の問題だから。
要するにセンスだよね。
理屈じゃないのよ。
私達は根っからのプログラマーだっ、と天狗になっていい気になって、人を見下しているような人には無理。
だってゼロイチの思考回路しかなくってゼロイチの理論で悦にいって「コレは普通の人にはわからねぇだろ」なんて思って一部の人間にしか理解でないもの喜んで作っているような人には無理だって。
その点ドラクエはいいよねぇ。
プレイ感覚が日本語なんだよ。
ゲームプレイヤーが日本語で考えて行動して楽しめるようになっているのよね。
だから外国で売れなかったのもよく分かるような気がする。
シナリオだって、実に日本的でちょーうまい。
文字切り、単語の選び方、会話のテンポ、良く練っています。
プレイ中の「7」は、めちゃめちゃいいよ。良くできてる。
まぁ、「7」の話はいずれまた。
何しろ台詞で表示されない部分の作り方が実にうまい。
こういう展開でこう書けばこう思うだろうな。と。そこまで考えて作っているのが凄い。
それもあれだけの文字数で。
ドラクエは、一回に表示される文字数がとってもすくないのよ。
特にシナリオイベントは。
ちなみに物理的な文字数のことを言っているのではないよ。
同じ物語のモノを堀井雄二以外の人が書いたらあんな文字数では物語を語ることはできないね。
仮に無理に納めてもあの感動を与えることはできないでしょう。
イベントが起きるタイミング。つぎへ、つぎへと物語を引っぱる吸引力。
すばらしい。
さてさて「6」の話がおざなりになっているので、もう少し中身にふれておきましょうかね。
相変わらずのグローイングアップヒーロー物語です。
田舎町の少年が、気がつけば魔王退治をする羽目になるというもの。
まぁ、そこに至るまでのお話は色々あるんですけどね。
で、「6」では肉体と精神が分離してしまって、幽霊みたいになってしまうのです。
で、まずは自分の肉体を取り戻す話がメインになるんですけど、ここで一つ不満が。
ミレーユはいつ自分の肉体を取り戻したの?
幽霊になって、最初に出会ったときにはすでに肉体が戻っていたような説明を受けたけど、ゲーム中にそんな話しあった?
スパーファミコンの場合、ロムカセットと言うものでソフトが供給されているので、そう簡単にゲーム内容のボリュームアップができないんですよ。
なので、ドラクエはよく内容を削る作業をするんです。
スーパーファミコンの時の話で。
大きいところでは、大筋に関係のないイベントシーンのカット。次に町の住人のカット。そして、最後は表示文字のカット、ブラッシュアップ及びプログラムのブラッシュアップ。
そんなこんなで、ミレーユの話もカットされてしまったのかなぁ、なんて思ってしまうのです。
カットといっても、の説明の部分だけだと思うんだけどね。
いやー、それ以外不満なところはないっ、と言いきってしまってもいいのではないでしょうか。
さぁ、あなたも今日からドラクエジャンキーになりましょう。
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