久しぶりの映画ネタです。
年末年始をお家でおこたに入りながらミカン食ってみる映画ではありません。
なぜかというと、ちょっと生理的嫌悪感を、感じる場合があるからです。
私も少し感じちゃいました。
グロイというわけではありません。
う〜ん、グロイのかなぁ。
どっちだろう?
何しろ凄い造り込みの映画です。
街一つをスタジオに作ってしまったくらいですから。
監督は、、、、、やば、ど忘れした。
ジャン=ジャック・ベネじゃないし、ジャン=ポール・何とかじゃないし。
あぁぁぁぁぁぁぁ、思いだせん。
「デリカテッセン」の監督で、最近は「エイリアン4」の監督もしました。(「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督です)
こうやってタイトルを並べるとグロイのが多いなぁ。
やっぱり「ロスト・チルドレン」もグロイのかもしれない。
ちょっとファンタジーが入った、アダルトチックな童謡といった感じの作品です。
昔、「狼の血族」なる映画がありましたが、あれはファンタジック・ホラーだったし。でも、まぁ、それに近いのかもしれない。
結構、好きなんですよ、このてのノリ。
もともとファンタジーが好きだからね。
えっ、似合わないって、そんなことないでしょ。
で、「ロスト・チルドレン」ですが、大人なのに子供の大男と、子供なのに大人の女の子の物語です。ちょっと、ラブはいってます。
グロイのは、出てくる登場人物です。
いわゆる、奇形です。いかんいかん。こんな言葉を使ってはいけない。
ちょっと、普通の人ではない人がいっぱいでてきます。
ブラックジャックに出てくるような人も出てきます。
物語は、結構淡々としています。話だけを書くと、まんま童話的です。
調教された蚤は出てくるし、クローン人間は出てくるし、キャプテンフューチャーのサイモン教授も出てくるし、って、なんか違うか。
でもちゃんと悪者が出てきます。
ディズニーお得意の悪者です。
子供をさらって、夢を盗む夢泥棒です。
これで時間を盗むとミヒャエル・エンデの「モモ」になってしまいますねぇ。
で、ちょっと頭の中身が幼い大男の弟が、悪者に誘拐されてしまうのを、大男と大人な少女とで助けにいく話です。
まともに感じられるのは、大人な少女だけで、後半の大男もまともに感じるかな。後は、ぶっこわれちゃっています。
で、やっぱり凄いのは登場するガジェットです。
統一された世界観にすんごくマッチしたガジェットの数々。
世界の果ての忘れられた街といった感じの街並み。
荒廃ではなく、進化が止まった世界。
近親の輪の中にとじこめられてしまった街。
たぶん、その世界観が嫌悪感を生んでいるのかもしれない。
なんか、こうやって書いていると、「ロスト・チルドレンの」主役って「街」なのかもしれない、って気になってきた。
あの「街」があってはじめて成り立つ物語。
そんな気がする。
そうか、「街」か。
今度は、街が好きな監督の映画のことでも書こう。
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