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『櫻の園』icon―(邦画)―
製作年:1990/製作国:日本/監督:中原俊/製作:岡田裕/プロデューサー:笹岡幸三郎
企画:成田尚哉/原作:吉田秋生[漫画家]
出演:中島ひろ子、つみきみほ、白島靖代、梶原阿貴

バナナ・フィッシュ」って知ってます?吉田秋生原作のコミックです。この作品もいずれ取り上げようかなぁ、なんて思っているので詳しくは語りません。

で、この「バナナ・フィッシュ」(この作品も実は禁断の愛の話なのよね)の作者が書いたコミックが原作の「櫻の園」が今回の話。

実は、コミックは読んだことないのよね。だから原作とどっちがいいかは知らないけど、たぶん原作の方が断然よいのだろうなぁ。

さて、「櫻の園」ですが、こちらは女子校の話です。それも演劇部の話です。

やっぱり禁断の愛です。女子高生の秘めた思いが炸裂です。こう書くと親父丸出しってかんじでいやらしく感じるかもしれませんが、とっても人間味あふれるよい話です。

ストーリー的にはありがちですが、一つ一つのエピソードを丁寧に描いていてとってもよくまとまっています。

1999年の夏休み」にもいえるのですが、変に学園生活を描いていないのがいいです。

「櫻の園」も基本的には、演劇部だけの話です。そこを中心に描いているので、嘘なんだけど極力嘘に見えないようになっています。

たぶん女子校に行っていた人は、そんなことあるわけねぇーじゃん、なんて思えるシーンもあるかもしれませんが、それが教室や学校という世界からちょっとはずれたところで起きているので見ている間は気にならないかもしれません。

個人的には、ラストが嫌いです。なにもあそこまできれいにまとめなくてもいいんじゃねぇの。なんて感じちゃいます。「1999年の夏休み」も一見きれいにまとめているのですが、まとめ方が違います。

あれでラストが、私好みだったらもっと好きになっていた映画ですね。

まぁ一度「女の園」あっ、ちがった「櫻の園」を見て、感想を聞かしてくださいな。

わたしって、やっぱりひねくれてるのかなぁ。


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