いやー、参りましたね。
ピアース・ブロスナンの事ではありません。
なんのことかというと、フェイ・ダナウェイの事でもありません。
「華麗なる賭け」の事です。
むか〜し、「エントラップメント」を書いたときに、「華麗なる賭け」のリメイクと申しましたが、たぶん十中八九嘘をついておりました。
まぁ、わたしも騙されたので許してください。
と、まぁ、前置きはこのくらいにして、だいたい誰も間違っていると突っ込んでくれないからこうなる。
わたしは、人のせいにするのがとっても得意です。
と、言うことで「華麗なる賭け」のリメイクとは、知らずに見ていて、なんだか似ているなぁ、なんて思ってみていました。
そりゃそうでしょ、リメイクなんだから。
フェイ・ダナウェイまで出演しているんですから、いけてます。
残念ながらマックイーンは、あの世の人なので出演できませんでしたが、生きていたら出ていたでしょうね。
銀行強盗から絵画専門の泥棒へと設定は変わりましたが、とっても現実的でよかったです。
盗みはゲームなんだよ、という感じがとてもよく出ていました。
ラストの方で、盗んだ絵画を警察が張り込んでいる中でご丁寧に返却するシーンがあるんですが、これがまたとってもルパン三世ぽくていいです。
「どっちが勝つか三代目」の回の方法に似ています。
いやー、とってもいいよ、これ。
スタイリッシュだし、ピアース・ブロスナンはかっくいいし。
問題は、フェイ・ダナウェイの役であった保険調査員のビッキーの役者が、いまいちでした。
ばばぁは、いけないな。
ばばぁでも、もう少し他にいるでしょ、と思ってしまいます。
と、書いてはいますが、些細なことです。それなりに魅力的だし。
ピアース・ブロスナンとのギャップがちょっと、、、というくらいですから。
「華麗なる賭け」との最大の違いは、ラストシーンです。
さぁ、さぁ、ここから先は、ラストシーンの話なので、これから見ようと思っていた方は、この先を読まないようにしましょう。
「華麗なる賭け」での、あの微妙なラストシーンをスッキリ、はっきりさせてしまった「トーマス・クラウン・アフェア」。
な〜〜んと、ハッピーエンドなんですね。
いいですねぇ。
やっぱハッピーに物事は終わらなければいけませんなぁ。
監督さんも「華麗なる賭」をみていて思ったんでしょうな。
そして、この映画の最大の魅力は、悪い人がいない。
みんないい人。
だから、とってもいい感じ終わるのです。
この映画で結構好きなシーンがあるんですよ。
・・・ベッドシーンじゃないよ。いちおう。
確かルノアールだと思ったんだけど、これを燃やすシーンがサイコーです。
何がいいって、このときの二人の表情とレネ・ルッソの台詞。
イカしてます。
「華麗なる賭け」はちょっと古いので抵抗あるかしれませんが、この映画なら現代バージョンなのでOK。
いやいや、暇つぶしにはもってこいの映画だね
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