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『トーマス・クラウン・アフェア』icon―(洋画)―
原題:THE THOMAS CROWN AFFAIR/製作年:1999/製作国:アメリカ/監督:ジョン・マクティアナン/製作:ピアース・ブロスナン
脚本:レスリー・ディクソン/撮影:トム・プリーストリー/音楽:ビル・コンティ
出演:ピアース・ブロスナン、レネ・ルッソ、デニス・リアリー、フェイ・ダナウェイ

いやー、参りましたね。

ピアース・ブロスナンの事ではありません。

なんのことかというと、フェイ・ダナウェイの事でもありません。

華麗なる賭け」の事です。

むか〜し、「エントラップメント」を書いたときに、「華麗なる賭け」のリメイクと申しましたが、たぶん十中八九嘘をついておりました。

まぁ、わたしも騙されたので許してください。

と、まぁ、前置きはこのくらいにして、だいたい誰も間違っていると突っ込んでくれないからこうなる。

わたしは、人のせいにするのがとっても得意です。

と、言うことで「華麗なる賭け」のリメイクとは、知らずに見ていて、なんだか似ているなぁ、なんて思ってみていました。

そりゃそうでしょ、リメイクなんだから。

フェイ・ダナウェイまで出演しているんですから、いけてます。

残念ながらマックイーンは、あの世の人なので出演できませんでしたが、生きていたら出ていたでしょうね。

銀行強盗から絵画専門の泥棒へと設定は変わりましたが、とっても現実的でよかったです。

盗みはゲームなんだよ、という感じがとてもよく出ていました。

ラストの方で、盗んだ絵画を警察が張り込んでいる中でご丁寧に返却するシーンがあるんですが、これがまたとってもルパン三世ぽくていいです。

「どっちが勝つか三代目」の回の方法に似ています。

いやー、とってもいいよ、これ。

スタイリッシュだし、ピアース・ブロスナンはかっくいいし。

問題は、フェイ・ダナウェイの役であった保険調査員のビッキーの役者が、いまいちでした。

ばばぁは、いけないな。

ばばぁでも、もう少し他にいるでしょ、と思ってしまいます。

と、書いてはいますが、些細なことです。それなりに魅力的だし。

ピアース・ブロスナンとのギャップがちょっと、、、というくらいですから。

華麗なる賭け」との最大の違いは、ラストシーンです。

さぁ、さぁ、ここから先は、ラストシーンの話なので、これから見ようと思っていた方は、この先を読まないようにしましょう。

華麗なる賭け」での、あの微妙なラストシーンをスッキリ、はっきりさせてしまった「トーマス・クラウン・アフェア」。

な〜〜んと、ハッピーエンドなんですね。

いいですねぇ。

やっぱハッピーに物事は終わらなければいけませんなぁ。

監督さんも「華麗なる賭」をみていて思ったんでしょうな。

そして、この映画の最大の魅力は、悪い人がいない。
みんないい人。

だから、とってもいい感じ終わるのです。

この映画で結構好きなシーンがあるんですよ。

・・・ベッドシーンじゃないよ。いちおう。

確かルノアールだと思ったんだけど、これを燃やすシーンがサイコーです。

何がいいって、このときの二人の表情とレネ・ルッソの台詞。

イカしてます。

華麗なる賭け」はちょっと古いので抵抗あるかしれませんが、この映画なら現代バージョンなのでOK。

いやいや、暇つぶしにはもってこいの映画だね


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