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『宇宙大怪獣ギララ』icon―(邦画)―
製作年:1967/製作国:日本/監督:二本松嘉瑞/製作:島田昭彦/脚本:元持榮美、石田守良、二本松嘉瑞
出演:和崎俊也、ペギー・ニール、原田糸子、柳沢真一

みんな知らないだろー。

実は、わたしも知らなかった。

世の中にこんなステキな映画があるなんて。

うふ。

もー、なんていうのー、ある意味サイコーの怪獣映画だね。

松竹が打倒ゴジラ、打倒ガメラ、みたいな感じで作ったんだろうね。

物語は凄く単純で、実際の所怪獣なんか出てこなくてもいいんじゃないの、みたいな話なんですよ。

よーするに、無理があるんですわ。
何が何でも巨大怪獣を出せっ、みたいな感じで。

とりあえず主人公達は、火星を目指します。なんの目的で火星を目指すのか分からなくなってしまうくらいの理由です。

要するに宇宙に出ないと駄目だぞ、と。

しかし、火星にはいけません。

まず流星に宇宙船をやられて月基地に行きます。

この月基地はうちの高級マンションにもない檜風呂はあるし、宇宙遊泳は二人しかできないし、もー、サイコー。

そして、なんと言っても驚異的なのは、通信用モニター。
この通信用モニターには、なんとネームプレートがついてるのだ。

「宇宙船」と。

そう、宇宙船からの通信モニターにだけ「宇宙船」とネームプレートが張られている。

かっくいぃぃ。

そして、怪獣映画のクライマックス。

巨大怪獣が町を壊していくシーンや、自衛隊と戦うシーンのなんと多いことか。

これでもかっ、これでもかっっつ、というくらい延々と、長々と、お腹いっぱいになってはち切れるまであります。

なんて、贅沢な映画なのでしょう。

そして、ギララを倒す秘密兵器は「ギララニウム」。

間違ってもオキシジェントデストロイヤーではありません。

ギララニウムです。

月でしか生成できない「ギララニウム」を使って、ギララを倒すのです。

すばらしい。

それまでの怪獣映画のステキなエッセンスをすべてぶち込んだ「宇宙大怪獣ギララ」。

松竹がもてるすべての金と人材を注ぎ込んで作られた「宇宙大怪獣ギララ」。

そんな映画がつまらないわけがないじゃないですか。

すばらしい。

是非みなさんにお勧めします。

けど、なかなか観ることはできないでしょう。

レンタル屋においてあればラッキーっ。ってなもんです。

そのときは、私の言葉を思い出して借りてみてください。

「愛を持って観ましょう」



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