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『スターシップ・トゥルーパーズ』icon―(洋画)―
原題:STARSHIP TROOPERS/製作年:1997/製作国:アメリカ/監督:ポール・ヴァーホーヴェン/製作:ジョン・デイヴィソン/共同製作:エドワード・ニューマイヤー
原作:ロバート・A・ハインライン/脚本:エド・ニューマイヤー
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ディナ・メイヤー、デニース・リチャーズ、ジェイク・ビューシイ

どっちから先に書こうか迷っていたんですけど、まずはみんなが知っている映画の方から書くことにしました。

「宇宙の戦士」は次回だね。

まさに、ビバ・アメリカって感じの映画です。

舞台が宇宙になってエイリアンと戦っているだけの映画です。

あれが、地球が舞台だったらまんまベトナム映画です。

ベトコン相手に戦うアメリカ海兵隊。

最後は勝利し、ハッピーエンド。

アメリカ人が大好きな映画です。

昔のベトナム映画のノリをそのまま宇宙にもっていった感じの作りです。

爽快だよね。

でも原作と比べるとちょっとなぁ、って感じ。

なんといってもパワードスーツが出てこないのがいかん。
原作は身体のまわりを機械に覆われていて、その棺桶みたいな中で戦っている話がとても良かったのに。

いまのCG技術ならそのくらい簡単にできるだろうに、めちゃくちゃその部分を期待していたのに。

残念。

あとね、なんといっても主人公とその彼女のプラトニックな恋愛がなくなってしまったのがとっても残念。

原作では、ジョニーが死んだと思っていたら実は生きていて、ハッピーエンドだったのに。

それがなくなってなんだか良くわけの分からない三角関係になって、とってもチープな人間ドラマになってしまったのがとってもいや。

あれだったらいっそのこと、アクションバリバリの映画にして欲しかったなぁ。

そして、最後まで敵の正体が分からないようにして欲しかった。

なぜだか分からないけど、宇宙人が攻めてきたので戦っている。
そんな感じの方が良かったよなぁ。

へんてこなエイリアンのボスなんかを登場させるくらいならね。

「デューン砂の惑星」にも出ていたんじゃないの、あのエイリアン。

なんて冗談はおいといて。

この映画を面白いと思った人は、原作を読まないように。

全然、違うから。

あんなにアクションバリバリの爽快感は全然ないから。

まぁ、その辺の話は、次回の「宇宙の戦士」で書くことにしましょう。




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