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『エイリアン3』icon―(洋画)―
原題:ALIEN3/製作年:1992/製作国:アメリカ/監督:デヴィッド・フィンチャー/製作:ゴードン・キャロル/製作総指揮:エズラ・スワードロウ
原案:ヴィンセント・ウォード/脚本:デヴィッド・ガイラー
出演:シガーニー・ウィーヴァー、チャールズ・S・ダットン、チャールズ・ダンス、ポール・マッギャン

タイトルのひねりがない。

「ひとりよがり」のタイトルのことじゃないよ。「エイリアン3」のことだよ。

エイリアンの三乗と書いてあるのよね。
タイトルロゴには。

よくわか〜んな〜い。感じ。

あまり深く考えたこともないけど。

現在四作あるエイリアンの中では、もしかしたら一番苦しんだ作品なのかもしれない。

確か、ウイリアム・ギブソンに脚本を頼んで二転三転した作品なんだよなぁ。

ウイリアム・ギブソンは、SF小説界でサイバーパンクというジャンル?を作り上げた人たちの一人なんですね。

ニューロマンサー」という作品を書いた人です。
そーいえばネタとして取り上げたことがないなぁ。
いずれ書くか。

で、「エイリアン3」のお話。

結局、ウイリアム・ギブソン脚本は実現しなかったんだけどね。

話によると、舞台が地球になってエイリアンが大暴れする話らしかったけど。

ドル箱のシリーズにしたい配給から見ても、地球を舞台にしたら後が続かないと思ったんだろうなぁ。

それは、できれば最後の手段にしたかったのだろう。

で、今度の舞台は、囚人しかいない見捨てられた強制労働収容所でのお話。

」で、実はエイリアン・クイーンは船内に卵を産み落としていた、という所から話が始まるのです。

コールドスリープ中のリプリー達を襲って、リプリーのお腹の中にエイリアンの幼生を孕ませるんですねぇ。

この辺までは、いい感じなんだ。

でも、やっぱり見捨てられた星という設定がどーもエイリアンの「」を意識しているようでいやなんだよなぁ。

宇宙船内に閉じこめられて逃げ場のない恐怖と戦う、そんな「」の設定を惑星に置き換えただけだというのがいまいちなんだよなぁ。

この三作目が第一作だったらもっと評価は違っていたのだと思う。

これがシリーズモノの辛さなんだよねぇ。

で、この作品を見たほとんどの人が、あの映画のラストシーンとそっくり。と思ったことなんだよね。

もちろん、あの映画を見た人じゃないと分からないけどね。

私的には、アレはアレでOKなんですけどね。

もう舞台設定と物語の流れから考えても一番綺麗な終わり方のような気がする。

私が監督で、あのラストシーンだけを書き替えても良いと言われても、やっぱりあーなったと思う。

汚く殺せないでしょ。リプリーを。

あのラストを変えるなら、物語を変えないと駄目だよ。

どーやって、リプリーとエイリアンを殺すかというところが決まらないと駄目だよね。

まぁ、無理にリプリーの胸の中にエイリアンを仕込まなくても良いんだけどさ。

面白いことは面白いんだよ。

それに、「」を見るためにもちゃんと通過しなくちゃいけないからね。

今度は、「」の話だね。



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