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●ひとりよがり出張版


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『TRANS.(トランス)』icon―(洋画)―
原題:THE THOUSAND WONDERS OF THE UNIVERSE/製作年:1997/製作国:カナダ/監督:ジャン・ミシェル・ロー
出演:チェッキー・カリョ、マリア・デ・メディロス

最近は、見る映画もネタにする映画もB級ばっかり。

今回の「トランス」もB級映画。

B級映画をネタにするときに困ってしまうのが、すぐにタイトルを忘れてしまうこと。

すんげー、印象が悪いか、とってもすばらしく良くないかぎり記憶に残らないのよねぇ。

中途半端なのが一番困る。

ネタ的にも困る。

だからネタとして取り上げられない。

で、今回の「トランス」は、ホッホーと思う展開です

女優さんの印象もなかなか良いし。

えっ、男優の印象?

わたしはホモではないので、男優には興味ありません。

で、映画の内容がこれまたB級エスエフチックでいいです。

簡単に説明すると、ある日宇宙からの謎の電波を傍受し、やっぱり宇宙にはエイリアンがいるのねん。

と、物語は始まるのです。

おぉ、エイリアンモノの定番ストーリーか? と思わせて宇宙人らしい宇宙人はいっこうに出てこないんですよ。

んでもって、数ヶ月後だったか数年後だったか忘れましたが、突然ある島の住人が全員いなくなってしまうんですね。

おぉ、こりゃエイリアンの仕業かも。ってなことで大統領(これが女性なのね。この女優さんどっかで見たことあると思ったら、もしかして「ヘンリー&ジェーン」に出ていた人?)命令で調査隊が島に向かうのです。

しかし、いざ島に行ってみると、あれまエイリアンの痕跡なんてほとんどないじゃないですか。

で、最初のほうで登場してきたオカマだと思っていた医者が頭の中になんか変な薬の入った筒を差すシーンが出てくるのですよ。

は、はぁ〜ん。この医者が地球人に化けているエイリアンなのね。

そして、そのオカマ医者の娘が島の調査隊のメンバーに入っていて、やっぱり頭に変な薬の入った筒を差し込んでいるんですよ。

おぉ、エイリアンの仕業なんだけどエイリアンは関係ないよ、というふうに仕組んでいるのか、なんて思わせたりするんですね。

なるほど、いいじゃんいいじゃ。

なんて思っていると、ラストのハッピーエンドともいえないし、かといってアンハッピーとも言えないなんだかよく分からないエンディングをむかえるわけなんですが、まぁ、これはこれでいいのかな、なんて思ってしまうわけです。

演出も映像もべたべたなんだけど、話の筋がなかなかうまいので、結局最後まで見れてしまうのよね。

B級映画って、へんに良くできてたりすると映画じゃなくてもいいんじゃないの? なんて思われてしまうあたりが不幸と言えば不幸だよなぁ。



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