いやー、まいったね。
タイトルと画が綺麗だから読んだんだけど面白かったよ。
寺館和子さんのマンガです。名前は以前から知っていたし、ちろっと短編を読んだことがある程度だったんですよね。
で「イノセント」。
全四巻のコミックスなんですけど、わたし最後まであの彼が双子の弟だと思っていました。
いやー、いつ禁断のラブラブになるかと楽しみに読んでいたんですけど、違ったんですね。
ちっ、残念。
えっ、なんのことか全然分からない?
簡単にストーリーを話すとですね。
有名な女優が隠れて双子の子供出産をするところから物語は始まるんですよ。
で、当然この双子達が主人公なんですけど、出てくるのはおねいちゃんのほうだけなんですね。
おねいちゃんは、とっても不幸な生い立ちを持っていて、現在の職業は殺し屋さんなんです。
それも個人的な復讐を遂行するためだけの元殺し屋。
いやー、レディコミだからこのおねいちゃんの過去は壮絶です。
普通だったら。
でも不思議なもので、マンガだとあまり気にならないんですよね。まぁ、わたしが男だって言うのもあるのかもしれませんが。
犯されて、まわされて、うられて、ひところして、なんて悲惨なんだろう。
普通なら自殺するか、人生コレまでとあきらめてしまうんですけど、主人公のおねいちゃんはたくましく生きていくんですね。
すばらしい。
全四巻でテンポよく話が進むので、良質のアクション映画を見ている感じなんですよ。
だからといって、このまま映画になったらとってもありきたりのつまらない物になってしまうでしょう。
なんと言ってもこのマンガを面白くさせているのは、寺館和子さんの画とコマ割りのおかげでしょう。
「うる星やつら」が面白いのは、高橋留美子さんの話の運び方、コマ割りがあってのことです。
あぁぁ、今回のお題は「イノセント」でしたね。
だから映画にするのにも、ちゃんと映画用にアレンジしたシナリオが必要でしょう。
それも作品を理解して、しっかりと作らなければ駄目ですね。
安易に予算に合わせたシナリオ作りは止めましょうと言いたい。
おっと、今回は「イノセント」でしたね。
なんかね、この作品番外編もあるみたいなのね。
今度、探して読んでみたいとおもいます。
面白かったら、またネタにしよう。
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