石ノ森章太郎のマンガです。
どー読むかというと「ぜろぜろくのいち」です。
ほんとかな?
「ぜろぜろ」でいいのか?
まぁ、「くのいち」はあっているので問題ないでしょう。
さてさて、これは石ノ森章太郎氏の出世作「サイボーグ009」の女性版です。
と、簡単に書いてしまうわけにはいかないかな。
氏が書いた本か何かに、もしかしたら「009ノ1」の本のあとがきだったかもしれませんが、こんな事が書かれていました。
「子供向けの漫画ではなく大人が読んで楽しめるマンガ」を書かなければ駄目だと、誰かに言われたらしいのです。
「サイボーグ009」は子供向けのマンガにしとくのはもったいない、とも書かれていたような気がします。
そんなこんなで、誕生したのが「009ノ1」なのです。
だから「サイボーグ009」の女性版と乱暴なたとえをしたのでありました。
えへん。
さてぇ、この主人公大人の女性です。確か、連載はアクションだったと思います。
そして、この女性スパイです。こーなると女性版007となってしまいますなぁ。
あっ、たしかそんなことも書いていたような気がする。
(上の話のことだよ。上の話とは石ノ森氏の話だよ)
それも、スーパーなみ、というか「サイボーグ009」みたくスーパーな女性なのです。
どうもこの009ノ1の正体がよくわからんのです。
サイボーグなのかロボットなのか、はたまた改良人間なのか(改良人間といえば、地球防衛軍だな。次はこのネタでいくか)
まぁ、人間ではありませんな。何しろおっぱいから弾丸を発射できるのですから。
女の色香で男をたぶらかす謎の女スパイ。
すばらしい。
なんと言っても台詞が少ない。
ほとんど喋らない。
説明的な台詞もない。
すばらしい。
石ノ森氏の実験的な作品に「ジュン」と言うのがあるビジュアルで表現された詩的な世界。
言葉ではなく、画で物語を語る。
009ノ1にも、「ジュン」と同じような表現形態が使われているような気がする。
未完の大作「サイボーグ009」も後半の話は、何がなんだかよく分からない話になってしまい。同じような感じを受けた。
まぁ、「サイボーグ009」の話は、いずれまたするとして、009ノ1の話に戻しましょう。
物語は、台詞の数と比例して単純明快です。
まぁ、物語も終盤になると、そこそこの盛り上がりとなぞなぞをいっぱい出してきますが。
だいたい、009ノ1って、クノイチ(女忍者「くの一」のこと)を引っかけて付けられたネーミングで、そんなに意味はないと思っていたら、あぁぁた、最後の数字の「1」は一番目の「1」だったのね。
ギルガメッシュよろしく、同じ顔と姿の009ノ1がいっぱい出てくるのよ。
おもろいよー。
ちょっぴりエッチだし。
内容もあるようでないし。
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