小林じんこ著。
じんこです。
ミジンコではありません。
なんのこっちゃ。
う〜〜、スランプだぁぁぁぁぁ。
って、それじゃいつもはぜっこー調みたいだな。
そんなわけはないわけで、、、、。
「風呂上がりの夜空に」です。
よいマンガです。
お尻に十何針かの縫い後がある少年を主人公としたお話です。
そのお尻の傷もある少女を助けた結果できた傷です。
ちなみに「愛と誠」ではありません。
パロディにはしているのでしょうが。
何しろ傷ができた理由もとってもかっこいいものではありません。
土手から滑り落ちる女の子を助けてできた傷なのです。
まぁ、見ず知らずの女の子を助ける行為自体をかっこいいと思うのならかっこいいのでしょうが、どーしてもマンガの中の一コマとしてみるとかっこ悪いです。
辰吉くんといいます。主人公の名前は。
「もえ」と言います。主人公の恋人は。
いやー、何とも言えない味わいのある雰囲気のマンガなのです。
主人公達の話は、大したことないんですけど、そのまわりの登場人物達がとっても良いんですよねぇ。
何はともあれ、小林じんこ氏のタッチがさいこーにいいのよ。
シンプルとは言い切れない、ちょっとてーぬいてんじゃねぇーの、みたいな画なんですよねぇ。
そして、なんといってもその独特の画がかもし出す雰囲気にマッチしたストーリー。
特に物語の後半は、とってもシュールな世界になっていきます。
だから私的には、後半の方が好きなんですよねぇ。
サイコーだったのが、「気になると目が離せない」話。
タイトルのことではありません。
物語の内容のことです。
風呂に入っていて話していた相手の飛び出た鼻毛がみょーに気になったり、歯についた海苔がみょーにきになったり、と「きになっている」というだけの話。
そこからなんにも進展しないんですよ。
「気になるのよねぇー」というだけのお話。
いいねぇ。
謎のぬいぐるみの話も良かったし。
宇宙人(?)の話も良かった。
宇宙人(?)の話は、サイコーです。宇宙人かどうかは分からないのですが、あそこのおじさんには後ろにチャックがついている。
というお話。
で、実際についている。
いやー、なんなんでしょう。
いいなぁ「風呂上がりの夜空に」は。
ぜひ皆様にもあのシュールな世界を堪能して欲しいな。
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