で、三百六十五号なので「スラムダンク」だす。
一年三百六十五日。一日一回出し続けると三百六十五号。
なので、まぁ、一つの節目ということで、記念号です。
記念号だからといって、タイトルが箔押しになったりするわけでも増ページになったりするわけでもプレゼントがばばーんとあったりするわけでもありません。
で、「スラムダンク」です。
面白すぎるぜ、このマンガ。というわけです。
普段マンガを読まない方でも、少年マンガを読まない女性もバスケのことを知らない人でも、読めばみんな感動しまくりのマンガです。
もー、言い切っちゃいます。
読んで「つまらない」と思った方は、人ではありません。そんな人は、数に入れないので十人の「人」が読めば十人の「人」がみんな面白いと言うマンガです。
そうです「スラムダンク」はバスケットマンガです。
週間少年ジャンプの黄金期を支えたマンガの一つです。
少年マンガでタブーとされたバスケットマンガです。
何故タブーかというと、それまでバスケを題材にしてヒットした漫画がないからです。少年誌に限らないんですけどね。
それが今じゃ「スラムダンク」のおかげでバスケマンが認知されたもんだから「アイル」や「DEAR BOYS」等々、バスケマンガが増えてしまいました。
さてさて「スラムダンク」。
主人公桜木花道がバスケットマンになるまでの成長物語です。
このマンガ、高校バスケットを題材にしているんですけど、バスケの中身はNBAです。
各高校のバスケチームもNBAのチームをモデルにしていたりするケースがあったりします。
出てくるキャラクターも個性的で、みんないい味だしてます。
で、桜木花道。
運動センス抜群の不良少年が、バスケの魅力に取り憑かれていく物語なんですけど、この主人公の設定が抜群なんです。
バスケットを知らない桜木花道がバスケットマンガの主人公だと言うところが。
読者は、桜木花道と一緒にバスケットを知り、魅了されていくのです。
ドリブルをおぼえて、シュートをおぼえて、リバウンドを含めたディフェンスをおぼえていく。
嫌いなバスケットを、好きになった女の子がバスケが好きという理由だけで始めた桜木花道が、本気でバスケを好きになっていく。
細かいストーリーは、あえて書きませんが「スラムダンク」最後の試合である山王高校との一戦はサイコーです。
この一戦のために今までの物語が存在していると思っても間違いありません。
作者自身、ラストの山王戦で桜木花道をはじめとする湘北高校に勝たせるかどうか最後まで決めかねていたというほど、熱いバトルが繰り広げられました。
もー、何らも言えません。
湘北高校のメンバーの戦いぶりに目頭が熱くなるほどです。
くぅぅぅぅ、泣けるぜ。
とりあえず「スラムダンク」は、第一部完となっていますが、たぶんこの桜木花道と湘北高校のメンバーの話のつづきは描かないだろうなぁ、と思う。
どう考えたって、あれほどのパワーを持続昇華できるとは、今のままのメンバーでは難しいとおもえるから。
まぁ、わたし的にはあそこまで熱き感動を呼ばなくてもまだまだ湘北高校をはじめとする「スラムダンク」のキャラクター達の活躍を読んでみたいきはします。
ただね、やっぱり商業ベースでは、特にジャンプでは人気がないと連載もつづけられないからなぁ。
まぁ、とりあえず「スラムダンク」を読んでいない方は、ぜひぜひ手にとって読んでください。
バスケットマン桜木花道と共にバスケを愛してほしいです。
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