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『ファミリー』icon
著者:渡辺多恵子
小学館 (ISBN:4-09-191092-0)

マンガです。

それも少女マンガです。

お薦めということで、読みました。

ちょっと時間かかりました。

マンガ送っていただいて、ありがとう。

ちゃんとお返しします。

これが、配信される頃には手元に戻っていると思います。

と、言うことで、読者の方からかりて読みました。

面白かったです。

なんか、ひさびさに少女マンガらしい少女マンガを読みました。

比較的、少女マンガらしい少女マンガって、あまり読んだことがないんですよね。

そもそも少女マンガらしい少女マンガって、何?

と、言われるとちょっと返答に困ってしまうのですが少女マンガでなくてもいいじゃんコレ、と思わないモノが少女マンガらしい少女マンガです。

そーだなぁ、具体的に言うと「前略 ミルクハウス」とか「生徒諸君」とか「はいからさんが通る」とか、なんか昔のマンガばっかりだな。

いかんいかん。

最近のは、ホントよくしらんのよ。

少女マンガ好き気の友人との交流が疎遠になってしまったからなぁ。

「イティハーサ」とか「星の時計のLiddell」とか「バナナフィッシュ」とか「吉祥天女」とかとかとかって、少女マンガでなくてもいいような気がするのよ。

いまざっと思い出した範囲だから、他にもそれぞれいっぱいあると思うんだけどね。

で、本題「ファミリー」の話。

アメリカン・ホームコメディ・マンガ。

だったかな。

このマンガに出てくるお母さん、サイコーです。

いいよねぇ。

こーいうキャラ好きだなぁ。

お父さんとのなれそめの話よりも、町中インフルエンザの話とか、掃除のおばさんになった話とかのようにお母さんとしての役がとっても素敵です。

ありがちな天然キャラなんですが、とってもいいです。

物語も、とってもハートフルな話が多く、イヤな気分になることがないのがいいよね。

一番のお気に入りは、拾われた少女と犯罪者の男の話。

良くある話だけど、あの純粋な少女がいいんだな。

ラストの一コマで、犯罪者の男が出所して来た男を迎えるシーンが、とってもいいです。

いいよねぇ。

ただラストが、どーも気に入らない。

あんなんでいいのか?

確かに、だらだらと続けるよりは一つの区切りとしていいかもしれないけど、さ。

始まりと終わりは決めていたんだろうなぁ。

あまりにもしっかりとキレイに終わってしまっていることに不満がある。

普通に終わってもいいじゃないですか。

無理に物語にしなくても。

「ファミリー」であり続ければ。

無理矢理「ファミリー」の意味を問わなくても。

自然なままで。

あのチョー天然のお母さんのように。

それが、ちと気に入らない。

えぇ、コレで終わりなの。

そあ思ってしまう。

逆に、いつも通りまた明日がある終わり方の方が、らしい。

さて、続きは、、、、? アレ? おわりだったの。

みたいな感じで、ずっとあの「ファミリー」が、そのまま永続している世界で終わって。

気持ちのいい物語だよね。


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