つげ義春氏の代表作の一つです。
「ねじ式」です。
短編です。
「ねじ式」というタイトルの短編集に収録されています。
今は、文庫サイズでお手軽に読めるようになっているので興味があったら是非読んでください。
つげ義春氏は、独特の作風ですので、相容れない人もいっぱいいることでしょう。
多少なりとも抵抗が少なければ、必ず一度は読んでみるべき作家さんです。
つげワールドといっても過言ではない独特の世界観をもち、数々のクリエイターに影響を与えた作家です。
そういう観点から作品にふれてもらってもいいかもしれません。
入り方は、どうでもいいのです。
ふれることが大切なのです。
無理する必要もないし。
入れない人は、入れないし。
でも、ハマると深いです。
「ねじ式」とタイトルを限定するのは、ちょっとどうかなぁ、という部分もありこんな抽象的な紹介になってしまっております。
シュールだし、不気味だし、ある意味怖いし。
妖怪のでない水木しげるマンガというと、すごーく誤解されそうだけど、どこか通じるところがあるような気がするし。
「無能の人」とか映画にもなっているので、どこかで何らかの形でつげワールドにふれているとは思うんですよね。
でも、やっぱりあの独特の世界観は、マンガを読んでもらわないと分からないと思います。
「ねじ式」の説明をするのもいいんだけど、なんかそれをするとそれだけに思われてしまうのも非常によろしくないと思うわけです。
たとえば、ねじ式の物語を説明すると、血管が切れてけがをした少年が、けがの治療のために医者を捜してまわる物語。
と、なるわけです。
まぁ、よくある話といえばよくある話です。
短編ですし。
長くは語れないわけです。
で、どの辺がつげワールドかって説明すると、私なんかは、やっぱり「あの」世界観になるわけです。
医者を捜し回る少年に関わる村の人たち。
雰囲気。
確かに切れた血管をねじ付きの管をつけて結合するなんていう発想はなかなか出てこないとおもうけど、それがつげワールドかというと、やっぱりそうじゃないといいたくなってしまう。
まぁ、なんのかんの書きましたが、ようはとりあえず読んでみろ、ということですよ。
ホント、ハマるとすごーく深みにはまってしまいますから。
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