「北斗の拳」とくれば「キャッツ・アイ」でしょう。
と、勝手に少年ジャンプ・ネタシリーズにしてしまいました。
本当は「ドラゴンボール」に仕様かと思ったんだけどね。
さて、「キャッツ・アイ」です。
北条司氏の出世作。
女性三人の泥棒さんの話。
ルパン三世をすごく意識していると思う。
特に最初は。
途中から人気が出て、連載が長くなり始めると、三姉妹がなぜ泥棒家業をしているのか意味をつけてしまってからが、ちょっとつらくなってきました。
つまらなくなってきたと言うより、なんかねぇ。
まぁ、話を進めていく上で、何かしら基本になる物語があった方がいいのは分かるけど、さ。
趣味で泥棒していてもいいじゃない、と思ってしまう今日この頃。
結局、後半になってくるとキャッツ・アイの正体はいかに、、、みたいな展開になってしまって、それこそ終演に向かってまっしぐらみたいになってくるし。
まぁ、泥棒ネタだけでは、実齋につらいんだろうなぁ、と言うこともよく分かる。
盗みのテクニックだって、ルパン三世で使っていたものを真似してみたり。
それが悪いとは思わないけど、はちゃめちゃが出来ないつらさがあったねぇ。
でも、父親の作品を探すために泥棒をやっている設定になってから、実は遺産がいっぱいあって大金持ちってことになって、金を使えば何でも出来るみたいな展開になったのは良かったね。
泥棒家業とは、関係ないところで、三女の愛の真贋についての話で、米国から軍用機で絵画を持って来るというような話があったのだが、そういうノリが出来るようになったのは良かった。
まぁ、泥棒泥棒と書いているけど、作者的にも世間的にも「キャッツ・アイ」は、女怪盗なんだろうなあ。
レオタード姿で盗みを働く。
この発想はすごいよねぇ。
「キャッツ・アイ」が売れた、最大の要因だよ、これは。
なんたって「キャッツ・アイ」イコール「レオタード」だもの。
実に素晴らしいねぇ。
少年誌のギリギリの所を突いてきている。
ラストも、私的には良かったし。
以外と、私の周りではうけてないんだよね、あのラスト。
いいと思うけどなぁ。
確かに、もっと爽快に、痛快にしても良かったかもしれないけど。
アレは、「キャッツ・アイ」の物語のラストではなくて、瞳と俊夫の物語のけじめなんだよね。
作者的にも、あの二人の物語だけはきちっと形で終わらしたかったんじゃないかな。
私は、とっても素敵だと思うし、私が作者ならやっぱり他の鈍なことよりも、あの二人の物語をきっちりとさせたいと思ったはず。
みなさんは、どう思う?
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