新谷かおる著「ファントム無頼」です。
懐かしいねぇ。
懐かしいと思う人は、何人いるんだろう?
自衛隊を舞台にしたマンガです。
百里基地の航空自衛隊のF4ファントムという戦闘機に乗っているパイロットの物語です。
なんて、堅苦しいマンガではありません。
ひたすら戦闘機乗りはかっこいい、ってマンガです。
ファントムは、複座で、
複座とは、二人乗りと言うことで、映画「トップガン」でトム・クルーズが乗っていた戦闘機F14トムキャットも複座で、
映画を観たことがある人なら分かると思うのですが、
あんな感じでF4ファントムにも乗っているのです。
昔のマンガですから、
自衛隊にF15イーグルは配備されていないし、
F16なんて影も形も出てきません。
F15は、後半にちろっと出てきたけど。
まぁ、タイトルからも分かるように「無頼」な主人公の物語なわけです。
神田と栗原の野生と知性のコンビが、
様々なこんなんに立ち向かっていくマンガ、、、、。
かな?
まぁ、日本の自衛隊ですから戦闘シーンや、
人殺しが行われるわけではなく、
やっぱり基本的には人情劇なわけで。
実際、月刊少年サンデーで連載されていたから、
えげつない話や政治的な難しい話は全くと言っていいほどでてきません。
平和な時代を象徴するようなマンガですね。
今、同じように自衛隊を舞台にしたら、
避けては通れない様々な問題に直面してしまって、少年誌ではちょっと難しいでしょうねぇ。
まぁ、マンガだから何やっても問題ないと言えば問題ないので、
難しい話は全く無視してもおかしくはないと思うけど。
やっぱ、変に大人になってしまったのかねぇ。
だから、この「ファントム無頼」を読むと、あぁ、いいなぁ、平和って、と思ってしまうわけです。
無邪気に戦闘機のパイロットを夢見ていた頃を体験できる楽しいマンガなわけですよ。
久しぶり、私も読み返してみようかなぁ。
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