あだち充「タッチ」です。
それこそ、この作品を知らない人はいないと思います。
いまの小学生は、ちょっと分からないけど。
まぁ、やっぱり一時代を築きましたからね。
TVアニメにもなって、映画にもなって。
歌もヒットして。
連載中は、周りにいた友人たちはほとんど読んでいたもんなぁ。
で、やっぱりこの作品が有名になったのは主人公的存在の人物が死んでしまったこと。
あだち作品に「死」は存在しない、みたいな安心感が読者の中にあったので、その事件はそれなりの衝撃を与えたんだよね。
まぁ、あちきは「夕陽よ昇れ!!」などで、なれていたから、まぁ、そんな展開も有りだな、と思っていたわけですが。
どうも、そんなことを言うと冷たい奴とののしられたこと幾度か、、、。
アレは、作者の優しさというか、面倒だとおもったのかは知らないが、二人のうちのどちらかを選ばなければいけない展開に疲れたんだろうなぁ。
結果は決まっているのに、生きていると色々とうるさい、みたいな感じでさ。
と、邪推してみたくもなるってもんよ。
まぁ、死んでもらったおかげで、ちょっとスポ根モノのノリになったのもいいよね。
後半のがんばって甲子園行きましょうが、前面に出てくるようになってさ。
そう思うと、やっぱりはじめからあの「死」は組み込まれていたのかなぁ、なんて思ってしまったりするし。
大体、それまでのあだち充作品は、あんなに物語が長くなかった。
たぶん、当時一番長かったのが、少年ビッグコミックで連載していた「みゆき」じゃないかなぁ。
それ以前は、「陽あたり良好!」とか「ナイン」だし。
「ああ!青春の甲子園」も長かったなぁ。
それでも、十巻を越えていたのって「みゆき」だけじゃないか?
それがいきなり二十巻を越えるくらい長く続いたんだからさ。
すごいよねぇ。
TVアニメでは、スペシャル番組でマンガでは描かれなかった「その後」が描かれているしさ。
ホント、人気があったんだなぁ。
ビックリだよ。
実齋、おもしろいんだけどね。
のほほ〜ん、と読めるし。
文字少ないし。
あの手軽さがあだち充作品の良さだよね。
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