本宮ひろ志の代表作の一つ「俺の空」です。
いいねぇ。
相変わらず王道を外すよねぇ。
本宮ひろ志といえば、普通だったら「男一匹ガキ大将」や「硬派銀次郎」それこそ「サラリーマン金太郎」とかをネタにするんだろうけど、いきなり「俺の空」だもんねぇ。
本当は「さわやか万太郎」あたりを書きたかったんだけど、「俺の空」よりも知名度低そうだったからとりあえず「俺の空」から。
何しろ、「俺の空」は、続編がいっぱい出てます。
「俺の空 刑事編」「俺の空 三四郎編」「俺の空 安田一平、新たなる旅立ち」「俺の空’03」と。
そう考えると、やっぱり「俺の空」って素晴らしかったんだなぁ、と思うわけです。
実際、私の本宮ひろ志のイメージは「俺の空」なんだよね。
別に、エッチだからとかじゃなくて、スケール感の話でね。
安田財閥の御曹司で、やることなすことスケールがデカい。
そのデカさが、痛快でおもしろかったわけです。
権力を持たない、現代版水戸黄門ってかんじで、身分を隠してどーんって感じが良かったんだよねぇ。
ついでに大人のまんがだったし。
でへでへでへ、、。
その辺のスケール感は「サラリーマン金太郎」にも色濃く出ていて、金ちゃんの人脈による「ありえない」状況というのがじつに本宮流なのよ。
で、「俺の空」の話だけど、基本は嫁さん探しの物語なのね。
だから、必然的に女性と寝るシーンが多くなってくるわけですが、まぁ、今となってはたいしたことないけど、これを読んでいた当時はドキドキしたもんですよ。
かわいかった頃があったんだねぇ、あちきにも。
で、紆余曲折の末、嫁さんになる女性と旅立つわけですよ。
まさにハッピーエンド。
気持ちのいい終わり方です。
だからなのかなぁ。
あんなにも続編が描かれるのは。
ホント、おもしろいよ。
まだ未読の人は、是非読んで欲しいです。
「サラリーマン金太郎」をおもしろいと思った人ならぜひ「俺の空」も読んで欲しいね。
「サラリーマン金太郎」の原点みたいな作品だから。
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