あだち充著「陽あたり良好!」です。
お気に入りの作品です。
元々連載されていたのは少女マンガなんだけどね。
だからヒロインが主役です。
でも、いきなりお風呂場での出会いは、少年誌のノリだよなぁ。
と、いきなり書いてしまったけど、読んだことない人って、、、いるんだろうなぁ、たぶん。
まぁ、でもあだち充のファンなら絶対に読んでいるでしょう。
TVドラマにもなったし、アニメにもなったし。
両方ともキチンと観たことないなぁ。
所々は観ているんだけどね。
と、言うわけでマンガの話。
下宿に住む住人の話。
ヒロインのかすみちゃんと、風呂場でファーストコンタクトをした高杉勇作(漢字あってる?)くんの物語。
フラワーコミックス全五巻。
甲子園ネタの前半と、普通?の高校生活ネタの後半とに分かれるかな。
後半の色々なエピソードで物語が進行していく方のが個人的には好きです。
甲子園ネタは、「いつも」の感じだしね。
まぁ、それを言ったら全てが「いつも」になってしまうんだけど。
それが、ある意味「安心」で「居心地」がいいモノになっているわけで。
まさに「あだち節」となるわけで。
どの作品も、みんな同じジャンといわれてしまうと、私としては「はいそうです」としかいいようがないわけで。
でも、それがいいわけですよ。
ラストも、はっきりしていないし。
でも、限りなく読者が想像したとおりだと思うし。
「陽あたり良好!」でいえば、あのラストが書きたくて書いていたんじゃないかと思うしね。
だから、高杉勇作は「応援団」なんだってことだし。
気持ちいいよね。
この「気持ちいい」が、得られる作品ってそんなにないと思うんだ。
同じ感じ、同じ雰囲気は味わえないから、あだち充作品を読んでしまうのよ。
みんな同じジャン、といわれても。
なので、読んだことない人は、是非、この「気持ちいい」作品を読んで欲しい。
「陽あたり良好!」は、その中でも手軽で入りやすくて「あだち充」入門にはもってこいかもしれない。
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