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『ドラゴンヘッド』icon
著者:望月峯太郎
講談社 (ISBN:4-06-323519-X)

映画にもなったので、知っている人も比較的多いでしょう。

でも、今回はマンガの話。

「ドラゴンヘッド」です。

簡単にいってしまうと、災害モノです。

まぁ、最近は色々な災害が全国各地で起きているから非常に災害に関して関心が高くなっているので、この手のマンガも読んでいる人もいるのかなぁ。

まぁ、「災害」というキーワードから「ドラゴンヘッド」を探し出して読む人はいないだろうなぁ。

「災害」をキーワードにして、読むマンガといったらやっぱりさいとうたかを著「サバイバル」でしょう。

まぁ、そのマンガネタもいずれ書くことにしよう。

と、いうことで今回は「ドラゴンヘッド」です。

前半は、とっても良かったです。

修学旅行の行きだったか、帰りだったか忘れましたが、学生たちの乗っていた新幹線がトンネルないで事故にあい、周りの人間はみんな死んでしまって、生きているのは、主人公を含めた同級生三人だけ。

男二人に女一人。

で、三人仲良く助けを待っているのだが、そのうち、色々なことが起きるわけです。

いっこうに現れる様子のない救助隊。

トンネルという閉鎖空間。

男と女。

もう、事件がいつ起きてもおかしくない状況で、一人の男が切れてしまう。

で、何とか閉じこめられたトンネルから脱出すると、そこは、今まで自分が知っていた世界と違う風景が待っている。

いったい日本に何が起きたのか、、、。

で、人を求め、助けを求め、主人公の女の子が二人で旅をするわけです。

旅といっても、基本サバイバルですから大変です。

で、色々な人に出会い、色々な事件に出会い、何とか東京に行くのです。

しかし、そこは、、、、。

と、いうことで最終回は、はっきり言って打ち切りで終わったんでしょう。

すんごく中途半端な終わり方です。

まぁ、確かに東京に入ってからは、段々おかしな展開になってきたしね。

ありゃぁ、絶対に展開を間違えたよ。

前半は、「いったい日本に何が起きたんだ」という謎の部分を残していたので、物語を引っ張れたけど、東京に入ってから、もうなんていう、って感じです。

あんまり詳しくかけないけど、謎が謎でなくなって次の謎というか、物語を牽引していくテーマが災害とはちと離れたところになってしまったから、ちとつらかったね。

まぁ、でもちと重たい物語だけど最後まで一気に読むことが出来ます。

特に前半は秀逸です。

イケてます。

興味があったら読んでもいいと思います。

万人にお勧めできるかというと、そうでもないけど。

でも、災害物が好きならお気に召すはず。

ちなみになんで「ドラゴンヘッド」というタイトルなのかは、一応物語を読んでいくと分かります。

そこまで読めればデスけど。




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