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『めぞん一刻』icon
著者:高橋留美子
小学館 (ISBN:4-09-183801-4)

ホントは、桜餅のネタでも書こうと思ったんですが、人間食欲が満たされると食い物のことが頭から飛んでいってしまいます。

そんで、急遽「四谷さん」にしようかと思ったんですが、桜のイメージから少しはなれるから止めました。

少しだけですけど。

だから「一刻館」です。

メゾンです。

館です。

「めぞん一刻」です。

私が中学生の時に流行ってました。

うる星やつら」の作家が書いているマンガということで、読み始めたんですけど、こんなにもスリリングなマンガだとは、はじめの印象からは全然感じられませんでした。

いいや〜〜〜、ホントハラハラドキドキのマンガで、次のページ、次の一コマの展開は、高橋留美子の才能爆発状態です。

と〜〜てもシリアスな話の次のカットが四谷さんの顔なんて展開は、なんの違和感もなく当たり前のこととして笑っている自分がいるのです。

普通に考えれば不条理な展開が、ごく自然に日常的な話として展開していく。「うる星やつら」のような世界観なら読む前から納得しているので、そんなセンスを強く感じることはないんですけど。

しかし、「めぞん一刻」は違う。

五代くんと管理人さんとの異常な恋愛関係を描いたマンガなのです。

四谷さんの話は、簡単な例として取り上げたのでギャグマンガとしてのとーとつな展開をスリリングだと言っているわけではないので誤解がないように。

まぁ、今回はいちおう「桜」ネタのつもりの「めぞん一刻」なので、桜にちなんだ話を。

高橋留美子自身が、桜に特別な思い入れがあるのかどうかは知りません。

でも五代くんと響子さんの子供の名前は「春香」ちゃんです。

なんのこっちゃと、思いの方、、、なんなんでしょうね?

春に生まれたから春にちなんだ名前で「春香」なんですけど、「お父さんとお母さんが出会った場所」というフレーズがあるんです。

そー思って記憶をたどって響子さんがまだつり目状態で、かわいいと言うより美人として描かれていた頃の季節を想い出そうとしているのですが、どーもはっきりと春だと言い切れない。

読み返せばわかるんですけど、仕事場には「めぞん一刻」が無いのでわかりません。

まぁ、確か物語の一巻は、すぐに季節が夏になるので夏の前と言うことで「梅雨」?という事になるのかもしれませんが、、、、。

でもここは、話の展開として「春」ということにしときましょう。

五代くんが浪人の頃から物語が始まるので、物語は「春」を節目に進んでいくのです。

まぁ、社会全体がそんな感じだからね。

五代くんの人生の節目には、いつも桜が待っているのです。

就職した会社がすぐさま倒産して、仕方がなくアルバイトを始めた保育園の話の時は、しっかり桜が咲いていましたし。

管理人さんと結婚したのは、確か春だし。

子供か生まれたのも春だし。

ほーーーら、春ばっかり。

響子さんと五代くんが初めてエッチしたのは、、、、冬だし。

管理人さんと三鷹さんが結婚すると勘違いして一刻館を出たのは、、、、、、秋から冬だったなぁ。

そーそー、桜餅。響子さんの死んだ旦那「惣一郎」さんの話の時に桜餅が登場していた。

あれ、そーいえば五代くんが惣一郎さんの墓前に挨拶したときは、春だったけかなぁ。

とってもいい話だったよなぁ。まんま「101回目のプロポーズ」で使われていたなぁ。

そーなのだ、だから春と言えば「めぞん一刻」なのだ。

なんかごーいんだった?

でも、まぁ、こんなもんだろ。
だって「ひとりよがり」なんだから。


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