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『シャイニング』icon
著者:スティーヴン・キング/著 深町真理子/訳
文芸春秋 (ISBN:4-16-727558-9)

輝きですね。

なにが輝いているかというと、ちょーのーりょくの事です。

「シャイニング」は、原作も映画も有名ですね。

で、今回は映画ではなくて、小説です。
スティーブン・キングの話です。

上下二巻で売ってます。

読み応えバッチしです。

キングの本は、とってもおもしろいです。

モダンホラーの第一人者ですからね。
おもしろいから売れるわけです。

で、キングの場合、お化けだ何だというのは、基本的にほとんど出ません。

怖いのは、人間なんです。

と、言うお話が多いです。

人間の内なる恐怖を書くのがとっもうまい作家なんですね。

で、シャイニング。

雪山に閉じこめられた家族の恐怖を書いています。

お化けは出てきますが、それはきっかけにしかすぎません。

やっぱり怖いのは人間なのです。

だから、ホテルに行って閉じこめられるまでの話が、結構長いです。

丁寧に書かれているんです。

そう、閉じこめられてからの狂気を演出するために。

少しずつ狂ってくる主人公のお父さん(名前わすれた)の描写は、とってもよく書けています。

うまいです。

どの辺がうまいかというと、自分は狂っていないと思っている見せ方がうまいです。

最終的には、いっちゃうんですけど、そのあたりはもうクライマックスですからね。

父と子の関係も、とってもよく書けています。

ホラー的な要素を抜いても、いい小説になりそうなくらい、素敵な親子関係です。

まぁ、そんな内容だったら私は読んでいないかもしれませんけどね。

雰囲気も結構、幻想ぽくていい感じなんですよね。

一応、ハッピーエンドなんだろうなぁ。

今度は、映画の「シャイニング」についても書いてみようかね。


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