いやー、ついに出ました。
いつ出そうかと思っていたネタですが、どどーーん、と出しちゃいました。
出し惜しみしようかと思ったのですが、まぁ、えぇか。
「虎はねむらない」あたりから順番に出していってもすぐに出てくるので、一発目にどっかぁぁんといってもいいかな、と。
なんのことかって、それは今回のお題のことです。
「狼男だよ」
さいこーーーーっっっっっ。
めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ面白いです。
ナニをどーかけばいいのかわからないくらい面白いです。
知らない人がたくさんいると思うので、ちょっと説明。
「狼男だよ」作者は平井和正。
主人公の名は、犬神 明(いぬがみ あきら)。
別名「ウルフガイ」。
くぅ、思い出しただけでも読みかえしたくなるねぇ。
で、「アダルト・ウルフガイシリーズ」の第一作目が「狼男だよ」です。
犬神明のデビュー作。厳密には違うけど。まぁ、えぇでしょう。
犬神明は、狼男です。だから、満月になると狼に変身することもできます。しかし、アダルト・ウルフガイでは(私の記憶の範囲では)狼に変身したことはありません。ヤング・ウルフガイは、変身しますけど。
で、やっぱり不死身です。スーパーマンです。
職業は、ルポライターです。不死身のスーパーマンですから危ない事件ばっかりが多いです。
そして、トラブルメーカーです。必ず事件が、起こります。
くわえ煙草がよく似合うジャン=ポール・ベルモント似(ちょっと崩れた)の男、それが犬神明です。
「狼男だよ」で、華麗にデビューしたアダルトウルフガイこと犬神明は、様々な事件に巻き込まれていきます。
しかし、それはずっと後の話。
「狼男だよ」では、かる〜〜い事件ばかり。
まぁ、ちょっと軽く自己紹介でもしておくか、そんな感じの話です。
でもでも、読み出したら止まらない。
読み終わったらもっと大変。
続きが読みたくて読みたくて困ってしまう。
まさにジャンキー状態。
面白い小説を渇望している人は、ちょっと手に取ってみるのもいいかも。
ほぼ万人受けする(こんな日本語ねぇよ)こと間違いなし。
ただし、ちょっと問題があって、、、、、、
この本どこに売っているんだろうか?
たぶん普通の本屋に行ってもないだろうなぁ。
見たことないもの、売っているの。
昔は、どこにでも置いてあったのに。
時代なのかなぁ。
探すなら古本屋か、でっけぇ本屋だな。八重洲ブックセンターみたいな。
見つけた人は、ラッキーってな感じでしょう。
あんなに面白い本が手に入らないなんて、嫌な時代だなぁ。
どのくらい面白いかというと、言葉では説明できません。しかし、影響された作家やクリエイターはいっぱいいます。
私の知っている範囲で言えば、高橋留美子、夢枕獏、菊地秀行、等々等々等々。
犬神の姓を名乗ったキャラクターや、不死身の狼男のキャラクターが出てくれば、それははっきり言って影響されています。
犬神のキャラクターで「犬神家の一族」の影響を受けているのは、ほとんどないでしょう。
いやー、ホント偉大なキャラクターだよな犬神明って。
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