千号以降、小説ネタとF1ネタだけですねぇ。
まっ、いいでしょう。
と、いうことでまたまた森博嗣氏の小説です。
「恋恋蓮歩の演習」の続きです。
Vシリーズです。
主役の紅子様よりも準主役で語り部の保呂草氏の方が好きな私。
やっぱりアウトローの存在は、惹かれるモノがありますねぇ。
と、言うことで、今回は、久々?といってしまっていいのか、正当といってしまっていいのか、密室モノと思っていたんですよ。
しか〜〜し。
ちっょと違ったね。
犯人も簡単だったし。
ちょっとがっかり。
トリックも予想通りだったし。
いまいちだったなぁ、今回は。
前回は物語的にOKだったから推理モノの部分では、まっ、いいか、と思ったわけですが、今回は、物語の部分でも、う〜ん、となってしまいました。
でも、とことん疑われまくりで貧乏くじを引いてしまったような存在の保呂草氏はとっても良かったです。
で、これは、シリーズを通してだけでなく、短編集も読んでいないとちょっと設定的に理解できないところもありますが、まっ、知らなくても特に問題になるような話ではありません。
でも、せっかく密室トリックの王道が読めると思ったのに、とっても残念。
Vシリーズは、やっぱり映画で言うところの予告編がとってもおもしろくて、本編である映画がいまいちといった感じのモノが多いなぁ。
引きはいいんだよねぇ。
物語もスムーズに読み進めるし。
最後まで期待に胸ふくらませていられるし。
でも、なんか足りないのよ。
何なのかなぁ。
で、今、続きの「捩れ屋敷の利鈍」を読んでいるのですが、これがいいんだ。
久々の西之園嬢の登場だし。
やっぱり、あれだね。
私は、森氏の小説が好きなのはキャラクターが好きだからなのね。
好きなキャラクターが、どんなふうになっていくのか楽しみで、最後まで胸わくわくなのね。
と、言うことで、今回は何にも中身についてはふれません。
どうもアラばっかり書いてしまいそうだから。
ふぅ。
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