たまには、本の話でも。
で、デイビッド・ブリンです。
この人の名前を知っている人は、いないと思いますが映画好きならケビン・コスナーの「ポストマン」というのを知っているはず。
で、その映画の原作者がデイビッド・ブリンです。
そして、「スタータイドラジング」はデイビッド・ブリンの出世作です。
めちゃめちゃおもしろいです。
80年代を代表するSF小説です。
理屈抜きにおもしろいです。「スターウォーズ」と「スタートレック」を足して、サバーパンクで味付けして、日本料理風にアレンジした作品です。
なんのこっちゃ、とおーもいのあーた、そーおもっても致し方ありません。
ようするに、昨今のいいところを寄せ集めてうまくアレンジしたエンターテインメントなのです。
ストーリーは、至って単純です。
銀河列強の異端児である地球人は、銀河の伝説でしかなかった宇宙の始祖とでもいうべき古代文明の宇宙船を見つけてしまうところから物語は始まるのです。
んでもって、逃げ回る地球人が乗る宇宙船は、とある惑星にとりあえず避難するんですね。
まぁ、基本的にというか、物語はすべてこの惑星で起こったことがメインなんですね。
んでもって、この惑星にもなにかしら怪しげなものがいそうだということで、調査が始まるのです。
いやー、そのあたりを詳しく書きたいんだけど、この謎を追っていく部分もおもしろいからやめときます。
それ以外にもおもしろい部分はいっぱいあるんですよ。
何しろ地球人万歳。
地球人は偉いっ。
っていうお話ですら。
そーそー、気分的には映画「スターシップトルーパーズ」みたいな感じかな。
賢いイルカと賢いチンパンジーがでてきて、こいつらと人類の関わり合いもよく書けているし。
SF的ガジェットでいえば、大きいところでは宇宙船なんかとってもいい感じです。
クルーにイルカがいるので、宇宙船内はまさに水槽状態。
人間様は、遺伝子改良された改良人間ばっかり。
宇宙人は、昔ながらのげてもの宇宙人。
サイコーです。
最後は、ほろりとさせるとっても素敵なエンタテインメント。
この後の発刊された「知性化戦争」もとってもおもしろいので、わくわくどきどきしたいならとってもおすすめ。
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